コロナ禍で配信の需要が非常に高まっています。
弊社にもたくさんのお問い合わせや業務依頼が来ております。
映像は時間と空間を超えて情報を伝達できる手段です。 パーソナルディスタンスを取りながら学習したり、会議したりと上手に映像を活用して交流をしていくことが求められています。
まず、よく聞かれるご質問にお答えします。
Q1
リモート配信で使う仕組みにはどんなものがありますか?
A1
生配信では様々な仕組みやアプリケーションが開発されています。Youtube、Zoom、Skype…etcと様々です。それぞれ特徴がありますが、1対多での場合はYoutubeLiveは信頼性があります。交流を前提にしている場合はZoomやSkypeなどの配信システムがおすすめです。
Q2
配信を行う時は何が必要ですか?
A2
機材としてはカメラ、マイクが接続されているPC。またはスマートフォンが必要になります。あとは配信に使うアプリまたはサービスのインストールやユーザー登録が必要です。YoutubeLiveの場合は1000人以上のフォロワー(チャンネル登録者数)が必要になりますのでご注意ください。
Q3
Zoomで会議をしたいのですがどうしたらいいですか?
A3
主催者として開催する場合 https://zoom.us/ をクリックしてZoomにユーザー登録をする必要があります。参加者の場合ブラウザで利用するサービスの場合はユーザー登録をする必要はありませんが、アプリをダウンロードして利用する場合は登録が必要です。
Q4
Zoomは無料と有料がありますが違いはなんですか?
A4
無料版では
100人の参加者までホスト可能
最大40分のグループミーティング
1対1ミーティング無制限
画面の共有
レコーディング(ローカル保存)
ですが有料版では
100に参加者までホスト可能は変わらず
最大人数での時間無制限のミーティング
共同ホスト
投票機能
SNSストリーミング(FacebookやYoutubeLiveへの配信が可能)
という違いがあります。 時間制限が非常に大きいので1時間以上の会議をする場合は有料版が必要です。
細かい違いに関しましては https://us02web.zoom.us/pricing を御覧ください
Q5
50人程度の集まりをZoomで勉強会行うことになりました、どうしたらいいですか?
A5
ホストになる方がプロ版を購入します。(月額2,000円からになります)
必ず主催者で一度テストをしましょう。利用する機能などもテストします。
その上で当日の役割を決めておきます。
ホストは誰が行うか?
共同ホストはだれか?スポットライトやブレイクアウトルームの設定は誰が行うか?
参加者への事前周知やフォローは誰にするか?
参加メンバーの確認をどのようにするか?
参加者のリテラシーを考慮し事前に説明の連絡をしましょう。(不安な方へは事前にミーティングします)
当日はできるだけ式次第などフォーマットに沿って進行しましょう。
会の最後には必ずアンケート(チャット機能やGoogleフォームなど)を行い次回の問題点を見つけましょう
というような段取りが必要になります。
配信はZoomやYoutubeに関係なくPCであればカメラとマイクさえあれば可能です。
それほど難しい問題はありませんが、やってみて
音が聞こえない
画面が真っ暗で誰かわからない
資料を共有する時にものすごく時間がかかってしまった
動画で配信する時に動画の音が出ない
ハウリングが起きてしまう
などの様々な問題が発生してしまいます。
弊社にご依頼の場合は、映像はプロモーション撮影でも活躍するカメラをきちんと照明を焚いて撮影行い、音声はキャノンケーブルでミキシングコンソールを通した音声で行います。 またPowerPointの切り替えもスイッチャーにてオペレーターが行います。
何かと当日主催者は慌ただしくなってしまいます。 主催者のみでのオペレートでは限界があります。
主催者を任されお困りの方は悩まずに私共へご相談ください。
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