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執筆者の写真清彦 山崎

第21回 障害者問題全国交流会の配信について

更新日:2022年8月17日

2021年10月22日金曜日。

埼玉中小企業家同友会が主催する第21回障害者問題全国交流会の全体会・記念講演の配信を弊社で行わせていただきました。


埼玉中小企業家同友会さまの配信に関しましては過去数回行っておりましたが、全国へのYouTube配信ということですと今回が初めて。

全国大会の実行委員の皆さんが心配が多いということ、弊社も埼玉中小企業家同友会のメンバーであることなどもあり、打ち合わせは普段以上に細かく行っておりました。


当日の配信に利用した機材ですが、

  • VR-50HDという画面切り替えのビデオスイッチャー(音声のミキサー付)

  • ポン出し用のWindowsノートPC

  • カメラ2台(うち1台はクロマキー用)

  • Zoom受け用のMacbook

  • 配信はWebPresenterHDにてLAN接続の行いました

という構成でおこないました。


照明も2灯配備、音声は都度マイクを拭いてという手間も大変なのでガンマイクで遠方から拾いました。


具体的な画面ですが、

司会者はカメラ1台で抜き、マイクは有線のものをスイッチャーにつないでます。

またVTRの制御はパワポで制御。その他のすべての背景、動画もWindowsマシンのパワポに設定しておき、タイミングでパワポに切り替えるという方法を取りました。

Zoomに関してはZoomの配信担当からのスポットライトで割り当てられたものを抜きます。

基本的には■司会者 ■合成画面 ■動画などパワポのみ ■Zoom の4画面を切り替えていくという方法を取りました。


クロマキーの合成はワイプだと絵が単調になり講義に引き込まれにくいので、ちょっと荷物は多くなりましたが弊社としてよりわかりやすい講義をという想いから持ち込ませていただきました。


トラブルとしてはお借りしたYoutubeの配信ドメインの設定がカスタマイズされており、配信ハードウェアをオンにすると自動的に新しい配信が始まってしまうということがあり、それがわかるまで20分配信(開始までおまちくださいの配信)ができなかったというものがありました。こちらに関しましては大変申し訳ありませんでした。ただ、本編に入る前の復旧でなんとかなりましたのは不幸中の幸いでした。


配信自体は延べ800人の方の視聴があり、知り合いの方のご意見では

「非常に見やすい配信だった」

という意見もいただきました。

ひょっとすると


あの配信はどうやってやったんだろうか?


という各地の同友会の会員の皆さんから疑問が出てくるかもしれないと思いまして今回ブログの記事に書かせていただこうと思いました。

配信をご検討の方はご参考にしていただけましたらと思います。


また弊社では来年2月の埼玉県全県研究集会の配信を行う予定です。

こちらも頑張って配信してまいりますのでどうぞよろしくお願いいたします。


YMM山崎清彦



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