3月1日付けで埼玉県越谷市のせんげん台の商店にスポットを当てた冊子
つながる!せんげん台
のリリースとなりました。
こちらの冊子ですが、弊社山崎がディレクターとして制作させていただきました。
市の補助金、県のインバウンド助成金などせんげん台東口商店会の石川会長にご尽力いただき、それらを上手に活用することで90店舗以上もの焦点を取り上げさせていただきました。
作成にあたりライターの仁井田さん、カメラマンで弊社の小山田、アシスタントに山崎貴子の4名で分刻みで1ヶ月かけて回ったのが印象深いです。スタッフの皆さん、そして取材に快く応じていただいた商店、地域の皆さまに感謝です。
自画自賛で恥ずかしいところですが発刊から2週間以上経って高評価いただいており、中には「もったいないから【欲しい】と言った人にしか渡してない」と言ってくださる店主もいらっしゃいます。
1万部がすぐに捌けてしまい、現在は入手が困難なところもあります。
しかしながら内容自体は実はWebでも閲覧することができます。
つながる!せんげん台Web版 https://ymm4u.com/sgd/
こちらをご覧いただくとおわかりになるのですが、上部にTranslateというボタンがあります。
埼玉県のインバウンド助成金を申請しており、こちらの冊子自体がWebと連携、そして翻訳されるという仕組みです。
商店会に入ってらっしゃる方はご存知かと思いますが、概ね隣り合った商店会の仲がよくありません。
消費者から見たら井の中の蛙の小競り合いのようですが、長年のわだかまりや協力しながらも「ライバル」でいるという距離感が難しい世代が会長だったりするのかな?という気がしております。
せんげん台はそういった意味で30代40代50代とまだまだ現役世代の3人が会長ということもあり全国的にも非常に珍しいケースの冊子ができたのではないか?と思っております。
今回のお仕事は、地域をつなげるお手伝い、地域との共生をする会社として良い仕事ができたのではないか?と思っております。
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