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執筆者の写真清彦 山崎

映像制作の真髄:企画・立案でここまで変わる!プロが明かす成功の秘訣

どうも映像制作のプロフェッショナル集団、株式会社山崎メディアミックスの山﨑清彦です。

今回は、数々のプロジェクトを手がけてきた弊社が「映像制作の要」となる企画・立案について、とっておきのノウハウをお伝えします。

スタッフ会議

なぜ企画・立案が最も重要なのか?


映像制作において、撮影技術や編集スキルも確かに重要です。でも、実は最も重要なのは企画・立案なんです。なぜでしょうか?

それは、どんなに高品質な映像を作っても、企画が不適切だと効果が得られないからです。逆に、企画が素晴らしければ、シンプルな映像でも大きな反響を得ることができます。

例えば一般的なお話ですと、


映像企画の成功事例

事例1:食品メーカーの商品PR

従来の商品紹介ではなく、「社員の朝ごはん」という切り口で製品と会社の魅力を表現したPR動画。再生回数は従来の3倍、問い合わせは5倍に増加。視聴者との自然な共感関係を構築することに成功。


事例2:町工場のブランディング映像

職人の朝5時からの1日に密着したドキュメンタリースタイルの映像。技術力の高さだけでなく、従業員の誇りや情熱が伝わる内容となり、新規取引先からの問い合わせが2倍に、さらに採用応募が3倍に増加。


事例3:老舗旅館のプロモーション

宿泊客の「非日常体験」にフォーカスした60秒の映像。単なる施設紹介ではなく、「心の解放」をテーマにした物語性のある展開により、若年層の予約が1.5倍に増加。SNSでの自然な拡散にも成功。


事例4:IT企業の採用動画

社員のリアルな声を中心に、失敗エピソードも含めた等身大の会社紹介を実施。「完璧を目指さない」という逆説的なアプローチにより、エントリー数が前年比2倍、内定承諾率が30%向上という結果を達成。


「当たり前」と「新しさ」のバランス

当たり前という言葉には面白みがありませんが、事実を伝えるのに面白みは必要ありません。また新しさとは【面白さ】です。人を引き付けるにはこの新しいを企画に組み込む必要があります。

以下ケースを分けて見てみましょう。


「当たり前」を活かすべきケース

  • 企業概要紹介

  • 製品使用方法

  • 安全管理マニュアル

  • 研修用コンテンツ


「新しさ」を重視するケース

  • 新商品プロモーション動画

  • SNS用コンテンツ

  • ブランディング映像

  • キャンペーン告知


などがあります。

もちろん、SNSコンテンツだからといって必ずしも新しい(面白い)を入れる必要はありません。状況に応じての使い分けが必要です。



最新技術と人間の知恵の融合

弊社では【中小企業が大手企業のように広報室を作るためのお手伝い】をさせていただきます。広報PRのためのシステムづくりとやり方にはAIを使う手法と同時にチームとして複数人であたる必要がでてきます。

主には以下の2つです。


AIの活用

  • コンテ作成の効率化

  • 参考資料の収集

  • 基礎的なシナリオのたたき台作成


チームブレインストーミング

  • 週1回の定例ブレスト会議

  • クライアントとの対話セッション

  • 同業種・異業種・隣接異業種交流会などでの情報収集


これらを活用しながら行っていく必要があるのですが、いきなりブレストせよと言われてもなんのことかわかりませんよね。


弊社は様々な番組制作を通してアイデア出しや企画を行うノウハウがあります。

会社・商品をアピールしたいと思ったら悩む前にご相談ください。


まずは気軽にお問い合わせを

今なら相談後に企画書サンプルを進呈させていただきます。


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