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執筆者の写真清彦 山崎

メルマガから広告としての動画①動画の目的と手段



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大分遅れて一部抜粋する形でブログにも掲載させていただきます。メルマガはこちらから登録いただけますので是非どうぞ。


さて、今年から広告全般に関して思ったことを書いていくようなメルマガにしていこうと思っております。

ちょっと長いけど多分ほかではあまり聞かない話じゃないかな〜と。最後まで読んでもらうと少し広告の考え方が変わると思いますよ。

実はちょっと大きな団体からちょっと大きなお仕事がある〜という話があったのですが、気がついたらポシャってしまい、とっても残念だったんですが、その時に担当の方に

「補助団体に〈動画の費用対効果が見いだせない〉と言われて反論できなかった」

と言われて納得できなかったようなのです。


もし打ち合わせに私がいたら絶対そんなこと言わせなかったんですが…

とにかく残念ですね。

この話に出てくる当事者二人が二人とも目的と手段を間違えているんですよ。

「動画が目的」

になっちゃったんですね。

ここは強く言いますがまったく動画の使い方、考え方が違います。重要なのは

「その集客(目的)のための手段として動画は使えるか?」

ということなんです。

動画は一つのツールです。

ここを念頭に置かなかったので今までの「動画」は机上の空論感があったんだと思います(遅ればせながら気が付きました…)

そもそも、この話は「地域に配る冊子をどうするか?そこに動画を入れたら良いと思うんだ〜」から始まっちゃったんですね。

そりゃ、ゴールが動画づくりになっちゃったら結果はそうなりますね。

ただ、集客のための動画って実際、使い方次第ではすごく良いんです!

具体的な話にしていきましょうかね。

30代の主婦に向けて、もっとお店の魅力を伝えたい

というゴールを定めたとしたらどうでしょう?

そうなった時、山崎的には

Instagramでシズル感や可愛いのつまった30秒の動画にしたら?

と提案します。

ただ、それだけでは不十分です。

掲載店舗にInstagram活用講座を行ってシェアしてもらう仕組みの強化

を行います。

それぞれのお店がお店をシェアし合う。ここが個店のみで行う広報とは違った地域に根ざしたその団体が行う広報のメリットになります。

動画を作ったらおしまいではなく、SNSを上手につかう仕組みまで提案して初めて動くということです。

ということで、「動画がコスパに優れないではない!」ということがおわかりいただけましたでしょうか?

たま〜に動画といったらYoutubeということで、役所など主導でYoutube活用講座なんていうコンサルタントの講座があります。

ただ、これも注意です。

目的がYoutuberは絶対におかしいです。

そもそもYoutuberはレッドオーシャンなので、収益化やそれでビジネスにするなんて考えたら、生半可な気持ちでやっちゃだめですよ(趣味と割り切るならとっても楽しいです♪)

Youtube活用講座はYoutubeに動画をアップしてどう使うか?ブログやSNSとの連携の使い方の講座でないといけないんです。

ということで、次回はSNSのツールとしての動画にもう少しフォーカスをあててお話してみますね。

お楽しみに!




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