top of page
執筆者の写真清彦 山崎

ほっこりした話 〜情けは人の為ならず〜



弊社では地元こしがやの情報をお伝えするこしがやTELE美の7ニュースこしがやの他に、地元せんげん台で福祉施設、保育園と健康食Cafeを展開しているcamecame30(カメカメサンマル)の経営者鈴木美緒さんとPodcast番組を毎週配信しています。


先日その収録後、ディレクターをやってもらってる信田さんと3人で事務所の外でお話していたところ、なんとなく足元に違和感が…


よく見てみると美緒さんの足元に可愛らしいピンクのお手紙が。


拾い上げてみると小さい子の文字で住所が書いてある。

しかしその住所は弊社がある埼玉県越谷市のものではなく、裏を返した送り元の住所も少し遠く。切手が貼ってあれば投函しようと思ったのだけど、切手はないので、


「はて、この手紙どうしよう」


というお話に。


切手を貼って出したほうがいいのかな?

出そうか出すまいか迷っていた可能性もあるのでは?

手紙を出そうと思ったら落ちちゃったのかな?


といろんな想像をしていたら、信田さんが


「封筒に入れて送り元の住所に送ってみたらどうだろう?」


と提案してくれたのでなるほどと、翌日に封筒に入れてお手紙を添えて投函しました。


数日の後、見知らぬ番号から電話がなりました。

電話の主はお手紙を送った子のお母さんからで、お母さんは弊社のお近くにお勤めで、切手を買おうと郵便局に行く途中で手紙を落としてしまったのだそう。


「ありがとうございます。お手紙届いて助かりました」


と丁寧にお礼をいただきました。

実は、送ってみたけど迷惑だったらどうしよう?と少し思っていたので、なんだかとっても嬉しくなりました。

妻に話すと涙ぐんで良かったねと言ってくれまして、情けは人の為ならずという言葉を思い出しました。


私は本当によく人から助けていただきます。

恩返しのつもりで私も誰かを助けたいと思って仕事をしています。


小さな手助けがとっても喜んでもらえて、嬉しい気持ちになった昨日の夜の出来事でした。

閲覧数:7回0件のコメント

Comments


bottom of page