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執筆者の写真清彦 山崎

ハウスメーカーがつくる動画はこれで決まり!

ハウスメーカーも映像を駆使してお客様にアプローチする時代が来ました。

今回はハウスメーカーは自分たちでどうやって映像をつくったらいいか?にフォーカスしてお伝えしていきます。

映像は実はあらゆる分野の商品の詳細をお伝えすることができる優れたツールです。

ただ、作り方と使い方を誤るとまったく効果がなく、【考え方】と【やり方】がとても重要な要素になります。


誰にどうやって伝えていくか?


基本的な部分で重要になってくること、それはお客様がどういう状態になりたいのか?を理解すること。それにアプローチするためには何が必要なのか?を考えることです。

ハウスメーカーに関して映像を作る場合3つの要素を深堀りしていきます。



 

お客さまと作りての受け取り方の違い


お客さまと作り手の一番の違いはなんでしょうか?

これは映像の制作にも言えること、要するにすべての作り手に言えることですが、


イメージ出来るかどうか?


ということになります。

ヒトコト言っただけですべての事ができてしまう人はいないです。

ほとんどの人が何らかの説明をしてもらわないとわかりません。

そこで

  • パース図

  • CADのCG

などを見てもらうということになると思います。。

でも…おそらくそれでもイメージしてもらうのは難しいのではないでしょうか?


どうしたらいいのでしょうか?


モデルハウスに来てもらうのが最善策ですが


これが答えです!

ただ…色々デメリットもありますよね。

  • 建設費が掛かる(土地、家屋)

  • 建設に時間がかかる

  • 維持費が掛かる

  • モデルハウスに来て貰う必要がある

まぁ一番のデメリットは費用面ですね。

とても費用がかかるのでこれができたらいいですが、難しいのではないでしょうか?

先に触れたパースでの説明だと伝わりきれないものがモデルハウスでは触れて見れるというのが最大のメリットですが、コストを考えるとかなり難しいです。


そこで映像の出番です!


実際に映像の作り方!(皆さんで作れます!)


では実際にどんな映像をつくったらいいか?

まず、ユーザーが一番知りたいのは

  • 住みやすい工夫がされているのか?(実際住みやすいの?)

  • 丁寧に作ってくれるのか?

  • 工程はどれぐらいで納期はどれぐらいなのか?

といったところではないでしょうか?

なので、提案として3つ。

  1. 受注が決まっている建設するお宅にお願いして建設段階からまるっと収録します! 地盤調査、基礎工事、建方工事、仕上げ工事、内装までまるっと。

  2. こだわりのポイントを丁寧に物撮りします

  3. 実際に家に住んでいる方がどのような雰囲気で住むことになるのか?を小芝居を通してイメージしてもらいます。

上記3点は建設中の家屋にお願いすることで宣伝費用を抑えらます。また出来上がったものをDVDにしてお配りすればかなり喜んでいただけると思います。

それでは詳細をひとつずつ見ていきましょう。


1は毎日定点カメラでの撮影をするのが面白いです。実際にどんな風に家ができあがっていくのか?を見ていただきます。実際に家ができるまでを人生のうちで何度も見る人はかなり少ないです。こういった映像は納品物をイメージしてもらうのに重要です。


2はここは!というこだわりのポイントです。

ここはきちんと同こだわっているのか?を丁寧に撮影してください。


3ですが、実はここが重要です。

絶対プロの役者さんに頼んでください!

皆さんが思っているよりも役者さんはたくさんいらっしゃいます。(小栗旬をというのは無理ですけどね…)

プロの役者さんに家族として出演してもらい、生活の雰囲気を撮影します。

生活の雰囲気を感じてもらうことがモデルハウスと同様の効果をもたらしてくれます。


いかがでしょう。

動画制作は自社でのプラスワンのサービスになることもありますね。 またコロナ禍の集客にこういったことを利用していくのはいかがでしょうか?


やり方さえ分かればスマートフォンでも制作ができます。


映像は私達にご依頼いただいても実際のモデルハウスよりもかなりコストを抑えられ、5年程度(技術革新が起きるまでは)は利用できます。チラシを5年分撒く費用と比べてもお安く制作することが可能です。


弊社では、価格を抑える方法として【社員で行う撮影の方法とポイント】をお教えしてハウスメーカーの映像制作をサポートいたします。

もちろん、ずばっとすべて発注いただけたら後は待つだけですが。実際どうなのか?を知りたい方はZoomの無料相談があります。




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