Web制作会社の方に
ブログを1000書いてSEOをしていきましょう!
と言われたことはありませんか?
検索エンジン対策はホームページのスコアも含めてブログは非常に重要なファクターですが、ブログと言ってもまちまちで、特に技術系のブログに関しては
記事が古くて仕様と変わってしまい勝手が違う
ということが起こることはありませんか?
弊社も書籍をいちいち買う必要が無いようなものに関してはWeb検索を多様してブログ記事に助けてもらうことが今までにありました。
ただ、これは探すのに非常に時間がかかる。
探す手間を考えるとタイムコストばかりかかってしまうことがざらにあります。
つい先日、昨年話題になっていたのに、今まで使ってこなかったChatGPTを使ってみて驚きました。
ChatGPT
混み合っていてエラーも出ますが、使い方として非常に便利なことがわかったのが、一般的な技術系(ノウハウなど)の検索でした。
ChatGPTは決まりきっている情報を導き出すのに便利です。
確かに回答の信憑性は定かではありませんが、それはブログとて同じことです。
勝手に広告を挟まれたり、知らないうちにサービスに誘導されたり…などを考えると
チャットGPTなどAIのサービスは非常にわかりやすく見やすい
と言えます。
試しに私、食いしん坊なので、食べたことのない料理ボルシチの作り方をそれぞれ入力してみたら、
ChatGPTに項目を入れた結果と、検索後出てきた中で気になったものをクリックして表示し、それぞれ比べます。
(左)ChatGTPはテキストで華やかさ、わかりやすさはありませんが、(右)サーチエンジンは華やかですが何を選んだらいいかよくわかりません。
SearchEngineOptimization(サーチエンジン最適化)では基本的にユーザーが見たい情報を見たい形で提示しているかどうか?のスコアによって順位が決定していきます。
ただ、根本的な話として
ユーザーは答えを求めています
従来はサーチエンジン側でもそのすり合わせのアップデートを行うことで、情報発信者と検索者をより近い形ですり合わせていました。
しかし、検索上位に組み上げようというSEO業者の働きによって、答えから離れたものが検索上位にあがってしまうことがしばしばでした。
検証の結果、クリック数が圧倒的に少なく、余計な情報が無いAIでの技術系の検索は
よりユーザーの答えに近い
と言えます。
そこで、本記事のタイトル
AI登場でブログ記事の終焉!?
となるわけです。
これにより大打撃をうける分野はあると思います。
特に技術系のブログで集客をしていた分野に関しては、前述の通りAIのほうが圧倒的かと思います。
ただ、本当にすべてが終焉するかというと私は、個人的な見解ですがNOだと思います。
なぜなら
AIに得意なことと不得意なことがある
からです。
得意なことはデータ集め、愚直な繰り返し、からの最適解の創出ですがそれはあくまで時間とデータがものをいう分野に限ります。
AIが不得意な部分は個人の感情です。
感情はふわふわしていて、ころころ変わりますので答えを導き出すものではありません。
例えば飲食店の情報や働くスタッフの想いなど読者に気持ちに訴えかけますので、そういった情報はAIで知ることが難しいのです。
人の心を動かす最大のツール、それは
動画です!
映像は文書よりも雰囲気を伝えるのに適したメディアです。
またAI分野で作り出した映像は虚偽のものなので正確な伝えることには不向きです。
映像を利用して感情に訴えかけるAIに負けないブログづくりを行ってみてはいかがでしょうか?
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