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執筆者の写真清彦 山崎

映像制作100のルール#1【映像制作の秘訣】見る人を引き込む力強いストーリー構築のアイデア



映像コンテンツはデジタルマーケティングにおいて不可欠になってきています。


しかし、単に映像を制作するだけでは十分ではないんです。

自分で決めた目標を達成するためには、その映像に明確なストーリーが必要です。この記事では、映像ストーリーテリングの魔法について探求し、あなたの映像制作を次のレベルに引き上げる方法を紹介します。


このブログのポイント

を書かせていただきます。


1. 映像制作におけるストーリーの重要性


いきなり撮影してみたくなるのが人情ですが、映像制作を始める前に、まず最初に考えるべきことはストーリーです。


一旦、撮影機材を置いてじっくり考えましょう。

プロの制作者が一番気をつけているのは最初に手掛ける構成部分です。

構成がしっかりできあがって、台本が整えば、撮影編集はそれほど大変なものにはなりません。


まずはどのようなメッセージを伝え、どのような感情を引き起こしたいのかを明確にすることが目標達成のポイントになります。


次の項目では視聴者が共感し、思わず共有したくなるようなストーリーを構築するための具体的なステップを紹介します。



2. 誰にどのメディアで映像を作って発信するのか


最初に考えなければならないのは、

  • ターゲットオーディエンスを正確に理解すること

  • 適切なメディアで発信すること

の2つです。


「自分が発信したいことだからみんなが求めているに違いない」は


おそらく間違いです。


皆さんが発信したいSNSで発信したいものと全く同じ動画で何百万回と再生されている人がいますか?

もし皆さんが発信してみたいことでたくさんの再生がされているジャンルでしたら、皆さんはターゲットオーディエンスを正確に理解していると言えますし、適切なメディアでの発信も大丈夫かと思います。


ただし、その再生回数が【愛すべきキャラクター】から発信されているとしたら、その時はおそらくそこはレッドオーシャン(血で血を洗う激戦区)であるということになります。

皆さんの人間力が必要になってくるでしょう。


いずれにしても映像を見るであろう人々を明確に定義し、それに合ったプラットフォームとアプローチを選ぶためにどこを着目すればいいかを次にお伝えします。



3. 映像制作上のゴールを達成するために


最終的に、映像制作の目的は何ですか?

  • 再生回数の増加

  • ウェブサイトのトラフィック向上

  • ブランド認知度の向上

  • 商品説明のクリアさなど

具体的なゴールを達成するための戦略的アプローチを考えていく必要があります。


前述のターゲットオーディエンスの理解と適切なメディアで発信するというベースを考慮しつつ上記目的を絡めたストーリーを構築することが求められてきます。


例えば自社が販売するミネラルウォーターをYoutubeで見てもらう


という場合はYoutubeというSNSの文化を理解した上で映像をつくるためのストーリーを書くということが必要になってくるわけです。


このミネラルウォーターはミネソタ州の〇〇湖の源泉を利用した▲▲という栄養素を豊富に含んだ天然水であり…

というようなド正面からのプロモーションをYoutubeで行ってもユーザーはピンとこないわけです。

Youtubeを視聴しているユーザーがめっちゃくちゃ食いつくような勢いとインパクト、それから面白さが必要になります。


Youtubeの視聴者層に向けたストーリーを考える


というわけです。

徹底的に他の動画(隣接異業種が適当かと思います)でバズっているものをチェックして、流れをストーリーづくりに取り入れてください。


いかがでしょう?

この記事を読んで映像制作におけるストーリーテリングのプロとして自分の製品のプロモーションに自信を持って行動できるようになりましたか?


まだですかね。


私、越谷技博2023にエントリーしています。半分ぐらい埋まっておりますが、2023年10月から一ヶ月間4回の受講が可能です。

再生回数が多いInstagramのショート動画を分析してもっと自分の動画を見てもらおうという講義になりますのでご活用ください。


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